【リモートワーク】高級キーボードと高級マウスで効率的で疲れない仕事を目指してみた。

【リモートワーク】高級キーボードと高級マウスで効率的で疲れない仕事を目指してみた。


皆さんこんにちは。 緊急事態宣言の収束ももう少しという所まで来ていますが、リモートワークが継続されるような会社も多いのではないでしょうか。

私が勤めている会社でも、緊急事態宣言が終わってすぐに出社したらあんまり意味ないよね。ということで引き続きリモートワーク体制が続いて行くとなっています。 まあもはやそのままずっとリモートで全然良いんですけどね…

さて、そんなこんなでリモートワークを行っているわけですが、とりあえず動けばいいやという状態のPCから、中身も変え机も用意しこの度キーボードとマウスも買い替えを行いました。

せっかくなので使用感等を書き記していきたいと思います。

どんな人が使っている?

まず、人によってどのような環境が必要か大きく異なってくると思うので、私の簡単な自己紹介です。

  • いわゆるシステムエンジニア。
  • メインは業務は実際にプログラムを組んだり、たまにデータ分析周りのことをやったり。
  • 設計書や仕様説明のために、エクセルやパワポもたまに触る。
  • 社内外とのやりとりで文章のやり取りをすることもそれなりにある(コードを書いている時間の方が基本的に長い)。
  • 電話でのやり取りは殆どしない

ということで、まあずっとパソコンと向き合っているような仕事です。

一日中パソコンで何かを入力しているような人間かつ、仕事外でもPCに向かうことが多いような人間です。

もともと使っていたキーボード・マウス

キーボード:エレコム キーボード USB接続 TK-FCM062BK (1,000円)

マウス:ロジクールの有線マウス (500円)

選ぶポイントは「**とにかく安い」**この一点に付きます。 昔はどうだったか覚えてないですが、今はAmazon’s choice として選出されている間違いなくコスパの良い製品でした、

特に誤動作を起こすようなこともなく、安定して使えて特に不満もない状態が続いていました。

しかしリモートワークが始まり、仕事以外も含めるとほぼ1日10時間以上使い続けるような状態になると話は変わってきました。 疲れがとてもたまるのです…。

キーボードを押すのに疲れるし、スペースの問題でマウスを動かすのにかなり苦労状態が続いていました。 後、タイピング音が結構うるさい点も気になってきていました。

このままだと明らかに生産性が落ちていくのが目に見えていたので思い切って良いキーボードとマウスを買ってみることにしました。

新調したキーボード・マウス

まずはキーボードです。 キーボードは「ARCHISS ProgresTouch TKL」です。 CHERRY 赤軸、英語配列87キーのものを購入しています。

ARCHISS ProgresTouch TKL ワイヤーキープラー付 英語配列87 二色成形 PS/2&USB Cherry赤軸 テンキーレスメカニカルキーボード AS-KBPD87/LRBKWP

これは本当に世界が変わりました。

キーボードを軽く、柔らかく打てるので、本当に手が疲れないです。 ある程度ストロークが浅くても入力を認識してくれるのです。そして何とも文字を入力していて気持ちいいのです。これはもう戻れない…。

仕事使いでは無難な赤軸(この種類により打鍵感や静音性が変わってくるらしいです)を静音性にも満足していますし、何よりすらすら文字入力が出来るようになりました。 誇張抜きでキーボードを変えたことによりタイピングスピードは上がりました

そして、もう一つ大きな変更点は、英語配列(US  キーボードとしたことです。)

こちらはただ文字を多く打つような人ではなく、プログラマー・SEなど英語やそれに親しいものを多くタイピングする人におすすめしたいです。

日本語入力を行うなら、素直に日本式のキーボードの方が向いていると思います。 しかし、シングルクォーテーションを入力する際に、Shiftキーを押す必要がなかったり、そもそも押しやすい位置に配置されていたりなど、プログラムを書く上でのメリットは計り知れないです。

とはいえ私はまだまだ修行中で良くあたふたしてしまうのですが、それでもメリットを感じているので、今後が楽しみです。

 

お次はマウスです。

マウスは、ロジクール社の「MX ERGO」を購入しました。

ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 MX ERGO Unifying Bluetooth 8ボタン 高速充電式 MXTB1s

 

このマウスは各所で高い評価を得ている定番マウスなのですが、とにかく疲れにくいことを売りにしているマウスなのです。

大きな特徴として、マウスカーソルを動かす際に普通のマウスはマウス事態を動かしますが、MX ERGOはマウスに付いているトラックボールを親指で転がすことで操作を行います。

そのため、腕全体を動かす必要ながなく疲れにという特徴があります。 また、マウス自体を動かす必要がないため、スペースを殆ど必要としませんし、机の上にきちんと置く必要すらありません。

寝ながら布団の上にマウスを置くようなことも全然普通に出来てしまうのです。

最初はこのトラックボールの動きに戸惑うのかなーと思っていたのですが、動作が非常に洗練されており、使いにくさではなくむしろMacのトラックパッド初めて触ったときのような心地よさを感じる事が出来ました(伝われ)。

変えてみて思ったこと

やはり自分の商売道具にはある程度お金をかけたほうが良いと思いました。

いい商品を使うと、疲れにくになり健康にも繋がりますし、何より仕事のパフォーマンスを高めることに繋がりました。

買う前までは、ちょっといいものにしとこうかなーくらいの感覚でしたが、いい意味で裏切られました。 人はこうして沼にハマっていくのかもしれませんね…。

でも、多かれ少なかれ差があることは間違いないです。 良いキーボードやマウスを一度も使ったことのない私のような人は、一度使って見ることをおすすめします