プログラマーがUSキーボードに乗り換えて最初にやるべき3つのこと
満を持してJISキーボードからUSキーボードへ乗り換えた人。いらっしゃいませ。
なお、筆者の環境はWindows10 Proです。
USキーボードのメリット
USキーボード良いですよね。乗り換える気持ちはよくわかります。 特にプログラムをバリバリ書くような人はUSキーボードにしたい人多いですよね(多分)
個人的には結構メリトットが多いと思うので乗り換えはおすすめです。
- シングル/ダブルクォーテーションなどよく使う記号が押しやすい場所にある
- ホームポジションで無理なく使いやすい(日本語配列だとエンターキーなど右側のキーが遠いです。)
- IDE等のショートカットがUS配列を想定しているものが多いので、ショートカットが自然に押せるようになる(らしい)。
- 無駄な文字が少ないのでかっこいい
USキーボードを使う際にやっておくと良いこと
キーボードの設定をUS配列に変更する
これだけは必須です。 これをやらないと見た目はUSキーボードですが、中身は完全にJISキーボードのままです。
https://qiita.com/shimizu14/items/000cceb9e72a492b9176
キーボードに表示されているものと実際にタイピングした時に表示されるキーが違ってしまうので、必ず設定しましょう。
日本語/英語の入力切り替えの割当
JISキーボードには当たり前に付属している「半角/全角」キーが存在しません。 デフォルトだと、Alt+バッククォート(「半角/全角」キーの位置にある)キーを押す必要があるのでストレスが大きいです。
さすがに私は辛かったので、以下のようなサイトを参考にして変更してしまいました。
https://upd.world/google-ime-us-keyboard-ja-en/
わざわざ指を伸ばさなくても押せるように、 ・CapsLock ・Ctrl+Space 等自分の好きなもので日本語入力を切り替えられるようにして置くのが吉です。
なお筆者のお気に入りはCtrl+Spaseを割り当てることです。 CapsLockは普段全く使わないので不要なのですが、別の機能に割り当てたいと思っているので使用しませんでした。
記号入力の違いに適応する
良くも悪くも絶望的なくらい記号の配置が違います。 例えば「@」がShift+2だったり、「=」が\だったり、全然違います。衝撃的でした…。
使い始めの頃は、どこかである程度まとめて練習したほうが良いかと思います。
こちらは有名なタイピング練習が行えるWebサービスです。 記号だけひたすら練習できるセクションがあるので、その部分だけでもやってみることをおすすめします。
合わせて、自分のようにタッチタイピングが苦手な人は練習してみるといいかもしれません…
シンプルに記号入力だけ練習できるサービスです。 時間ねえんだよ!という方や、記号くらいすぐに覚えられるわという方はこちらがおすすめかもしれません。
それでは皆さん、良いUSキーボードライフを!!