皆さんこんばんは。
(勢いで)ConoHaVPSに新たにサーバーを立てて、取引Botの24時間化に取り掛かりました。
CnoHaVPSにした理由は正直あまりないのですが(おい)、
このブログもConoHaVPSを借りていて、ConoHaに対する若干の知識はあることもありそのまま使用しています。
(WrodPressの時は、動作環境等諸々鑑みてConoHaにしましたが、軽い処理のBotであれば正直なんでも良いと思っています。)
自分の備忘録的に簡単に手順・参考にして行ったページを記載しておきます。
アカウント登録
ConoHaの公式ページから登録します。
昔のこと過ぎて覚えていないです。
サーバー追加
①左上の方にあるサーバー追加をクリック
(画面さえ見つかればどこからでもokです。)

②設定基本的に設定はそのまま(一番安い設定)で追加
普通のbotを動かすレベルであれば最も低いスペックでOK、
かつオプションなどの細かい設定も基本的に不要です。
バックテストがんがんやったり、機械学習回したりする場合はスペック足りないはずなので、その際は各自調整を。
(そもそも外部からのアクセスが出来るようにWebサーバー立てたりなどはしないのでセキュリティもあまり神経質になる必要はないかも…?)
その他下の項目は以下のようなものになっています。
root パスワード
9~70文字かつアルファベット大文字、小文字、数字、記号を含める必要があるので、頑張って考えましょう。
このパスワード忘れると色々と大変になるので忘れないようにメモ必須
ネームタグ
こちらは自分でサーバーにわかりやすく好きな名前をつけられる部分となります。
CryptoTradeBotなどわかりやすい思い思いの名前をつければOKです。
Python3のインストール
左メニューの「サーバー」から先程自分で名付けたサーバーを選択してください。
(合わせて起動していないようであれば、起動ボタンを押して起動)
コンソールボタンを押して黒い画面を開きます。
ユーザー設定
以下ページを見て諸々設定を行う準備をします。
第3回:黒い画面を撃て!|VPSならConoHa
※rootユーザーのまま操作するのは万が一パスワードなどが漏洩した場合、パスワードなどを含む全ての設定を好き放題される可能性があるためおすすめしません。
※rootユーザーのパスワードは先程設定したrootパスワードになっています。
Python3を使えるようにする
デフォルトではPython2系が入っているらしいです。
最近出回っているコードは基本的にPython3なので以下など参考にPython3を使えるようにします。
ConoHaのVPSにPython3環境を作る | Hornet|静岡拠点のWeb、ホームページ制作
途中で黒い画面で設定ファイルを書き換える場面が出てきます。
vimという大変便利(らしい)エディタなのですが、慣れるまでに時間がかかるものでもあります。
色々と機能はありますが、今回は以下の操作だけ考えれば大丈夫です。
1. 「i」を押してインサートモードに移行→必要部分を変更
2. 「esc」で通所モード(コマンドモードに移行)
3. 「:w」→Enterで上書き保存(下の方にヒッソリと打った文字が出てきます。)
4. 「:q」→Enterで終了
Pythonファイル(Botの本体)をアップロード
まずはSSH keyを発行します。
メニューの中の「セキュリティ」→「SSH key」を選択、
「パブリックキーを追加」を選択して、pemファイルを入手(すぐ↓で使用)しておきます・
その後は若干情報は古いですが、以下ページを参考にすれば基本的に悩むことはないかと思います。
SFTPを使ってファイルをアップロードする(Filezilla編)|VPSならConoHa
ようやくBotを動かせる!!
ということでお疲れ様でした。
ここまで来たらあとは実行するだけです。
悩む方は以下のようなページを参考にするとわかりやすいかと思います。
Pythonのプログラムを実行する方法 | UX MILK
上記通りに設定をしている場合の具体的な手順としては、以下で実行できます。
(もちろん下記以外でも動けばokですが)
・アップロードしたディレクトリに移動(cdコマンド)
・python 〇〇.py を入力
さて、せっかく自分でやったことだしどうせすぐ忘れるしなので、他のサイト様の情報中心に簡単まとめてみました。
取引Botはまだまだ初心者もいいところですが、徐々に諸々改善が整備をしていきたいものですなあ…
とそんなことを書いていたらよい時間になってきました。
シャワーを浴びて明日に備えたいと思います。
おやすみなさいませ。